フルモデル・チェンジのありかた 4
日本ではアコードやシピックあるいはファミリアなどにこの例が見られます。
しかし、ここでは呼び方は単にサルーンやセダンを付けているだけであり、マイナー・チェンジ扱いとしています。
さらにはっきりしない例では、モデル・チェンジに際して、かつてのギャランやレオーネの場合のように、外観的にはあまり変わりばえがないもの。
わずかにエンジンに新しいメカニズム付きのものが加わった程度でも、会社側からはフルモデル・チェンジとして発表された例もあります。
これらには、販売政策上の区別でしかなくなっている一面もあります。
もちろん、このような場合では、営業成績上での効果は全面的に変更のときほど上がらず、モデル・チェンジが単に売る側の言い分だけに終わっています。
フェイスリフトとは、文字どおりクルマのお化粧直しのこと。
多くの場合、人間でいえば顔に相当するフロントマスクのラジエーター・グリルやヘッド・ライトの意匠を変えることを指していいます。
もちろんことのついでに、テール・ランプ回りやバンパーの形を変え、ときにはメーター・パネルの意匠や内外装のモール類を変えることもあります。